一生のうちで最も晴れやかな慶儀です。
結納は結婚を申し込む儀式で、取りそろえる結納品には関東式(正式九品目。略式七品目)と関西式(五品目)があります。婚約した相手の家を訪ね結納を交わすときには、結納品と共に慶事にふさわしい和菓子を持参することがよいとされています。
結婚式は、相思相愛の男女が一生の伴侶として結ばれ、人生への新しい旅立ちをするための大切な儀式です。当日招いた方々には、松竹梅の干菓子などで供応し、引出物には引菓子を用意します。引き菓子には、お二人のなれそめや記念の出来事などを表現した創作和菓子なども大変喜ばれます。
仲むつまじいご夫婦の記念日です。25年目の銀婚式、50年目の金婚式が有名ですが、1年目の紙婚式、7年目の銅婚式など、周年ごとに記念の祝いがあり、60年目にはダイヤモンド婚式が行われます。
結婚記念日のお祝いには、仲人を始め親族、友人の方々へのご挨拶として、ご夫婦が過ごされた年月にふさわしい内祝の和菓子を配ります。
六十の干支(十干と十二支の組み合わせ)がひと回りして元に戻るという意味の、60歳の還暦(生まれた年の干支に戻る)。「人生七十古来稀なり」の諺から、満70歳を迎えて祝う古希。77歳の喜寿。80歳の傘寿、88歳の米寿。100歳ひとつ手前の99歳を祝う白寿など、それぞれ無事に年を重ねてきた喜びを祝います。家族や親しい方々をお招きし、祝膳を用意して祝います。
引出物には、赤飯、鶴の子餅(すあま)、引菓子などが喜ばれますが、それぞれの年祝いに合わせて特別の意匠をほどこした和菓子なども大変喜ばれます。
開店、創業などやその周年記念には、その日を無事に迎えられたことを祝い、お世話になった方々に感謝する日です。
内祝の引出物には、紅白饅頭をはじめ、和菓子が多く用いられますが、会社のマークを刻印するなどした和菓子をお配りすることも大変喜ばれます。
家屋の骨組みが出来ると建前といって上棟式を行います。
お亡くなりになった方の追善供養のために行う仏事で、一般的に没後四十九日までのあいだに7回の供養を行います。
初七日、二七日、三七日、と7日ごとに続きますが、初七日と七七日の四十九日では、親族や親しい方々が集まり、故人を偲びます。
江戸時代後期、
駒田屋本舗の初代渡邊仙六が
現在の新潟県から、奥州街道 福嶋村にて
和菓子店を創業、
以来一貫して現在まで和菓子店を営み、
長い歴史と豊な文化に育まれてきた
駒田屋本舗は、これからも新しい歴史を
繋いでまいります。
店舗名 | 駒田屋本舗 本店 |
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住所 | 〒960-8042 福島県福島市荒町5-29 |
TEL | 024-522-4729 |
FAX | 024-522-5534 |
営業時間 |
平 日 8:30~18:00 土日祝 8:30~17:00 |
店休日 | 無休 |
駐車場 | 3台 |